キョウカイセン

 

ひろいひろい このせかいで

なぜ ぼく と きみ が であったのか

それは ぼくにもわからない

だけど ひとつ いえるのは

きみ と ぼく との キョウカイセン は

きっと すこしずつ いろあせていくよ

 

せまいせまい ぼくのへやから

すぐ ぼく は きみ へ あいにいける

それは とってもかんたんさ 

だけど すこし さみしいね

きみ と ぼく との キョウカイセン は

ずっと あせても きえないよ

 

きみ と ぼく との キョウカイセン

て を のばせば さわれるのに

よけいに ぼく を ひとり と じかくさせる

 

きみ と ぼく との キョウカイセン

きっと ぼくらの こころの バリア だね

 

 

 

 

<あとがき>
 ただ「きみ と ぼく との キョウカイセン」というフレーズが書きたかっただけと言う一品です。
書こう!と意気込んで書いたわけで無く、ただ思いつくまま書いてみました。おかげでちょい意味不明になってます(^^;)

up 06.10.2001