記事一覧

トップ > 2025年05月15日

ウブロと DR サミュエル・ロス MBEのパートナーシップ第3弾「ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス」

ウブロと DR サミュエル・ロス MBEのパートナーシップ第3弾「ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス」
  ウブロが掲げる「アート・オブ・フュージョン」に忠実に、優れたアーティストでありデザイナーでもあるサミュエル・ロスは、さまざまな素材や色彩を駆使し、考え抜かれた完成度の高い作品を通して、その創造性を新たな高みへと昇華させている。マイアミ・アートウィーク期間中に発表された「ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス」の新作は、この常に進化し続けるアプローチを体現している。

  

ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス
  
ウブロ腕時計 スーパーコピー「ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス」Ref.428.NQ.0100.RX.SRA24
マイクロローター、スケルトントゥールビヨン。自動巻き(Cal.HUB6035)。26石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。シャイニーマイクロブラスト加工のチタニウムとフロステッドグレーカーボンケース(直径44mm、厚さ13.75mm)。3気圧防水。世界限定50本。

  直径 44mm、厚さ13.75mm の「ビッグ・バン」を象徴するケースは、ハニカムパターンの新しいグレー仕上げが施され、ムーブメントにまで及んでいる。ベゼル上部はサテン仕上げ、サイドは光沢のあるマイクロブラスト仕上げのツートンカラーで、ダークブルーとライトブルーの2色のブルーが針とインデックスを引き立てている。明るい方のブルーは、リュウズのモールドにもあしらわれている。3時~9時位置の側面とベゼルのラグにはマットなグレーカーボンが使用され、文字盤にはサファイアクリスタルが使用された。

  過去に発表された2作品と同様、「ビッグ・バン トゥールビヨン カーボン SR_A by サミュエル・ロス」はマニュファクチュールムーブメントCal.HUB6035を搭載し、その264個の部品には、自動巻きマイクロローターと6時位置に見えるスケルトン・トゥールビヨンも含まれている。フレキシブルなラバーストラップは、分針とアワーマーカーにも使われているダークブルーで仕上げられ、ケースと同じハニカムモチーフのパンチングが施された。クラスプのデザインも一新され、ストラップの長さを調節することが可能だ。

  

サミュエル・ロス
  

  アーティストでありデザイナーでもあるサミュエル・ロスは、身体のための建築を開発することで、芸術を通して自身の視点を定義してきた。2015年からは A-Cold-Wall***、2019年からは SR_Aの両社を設立し、ロスは没入的で先鋭的なコラボレーションに変換する特徴的なデザイン言語を開拓し、世界的で尊敬されるカルト的な聴衆を開発し、確立している。ロスがウブロ デザイン プライズを受賞したのと同じ年に共同設立したヨーロッパのアトリエ SR_A を通じて、高級品、アート、ファッションにおける新しいミレニアル世代の視点を発展させることによって達成された。

  2020年、ウブロ N級代引きの創業40周年を記念して、サミュエル・ロスは「ビッグ・バン トゥールビヨン サミュエル・ロス」のデザインにインスピレーションを得た彫刻作品「REFORM」を発表。このモデルは、サミュエル・ロスの色彩と幾何学への愛、そしてウブロの特徴のひとつである素材のフュージョンへの情熱を表現している。

  

レッセンスより、日本とスイスの職人技が融合した限定モデル、「タイプ8 インディゴ」が登場

レッセンスより、日本とスイスの職人技が融合した限定モデル、「タイプ8 インディゴ」が登場
  レッセンスより「タイプ8 インディゴ」が発表された。本作は、藍染したシルク糸をダイアルに取り入れた数量限定モデルだ。シェルマンが伊勢丹新宿店本館5階ウォッチのリニューアルを記念して立ち上げた、インディゴ・プロジェクトの新作である。

  

インディゴ・プロジェクトによって生まれた世界限定8本の希少モデル
  レッセンスより、新作「タイプ8 インディゴ」が発表された。本作は伊勢丹新宿店本館5階のリニューアルを記念し、通好みのブランドを取りそろえるスーパーコピー 時計専門店、シェルマンとのコラボレーションによって誕生したモデルであり、伊勢丹新宿店のみ限定8本が販売される。

  
レッセンス「Type 8 Indigo」
藍染したシルク糸で覆われたダイアルを持つ、新作の「タイプ8 インディゴ」。その色合いは。角度や光によって様々に変化する。自動巻き(Cal.ROCS8:Ressence Orbital Convex Systemモジュール Cal.2892-2)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約36時間。Tiケース(直径42.9mm、厚さ11mm)。防滴構造1気圧。伊勢丹新宿店限定8本。495万円(税込み)。

  「タイプ8」は、リュウズのない近未来的なデザインのケースを有したコレクションだ。他のレッセンスの時計と同じく、本作もROCS(Ressence Orbital Convex System)を搭載し、針の代わりに回転するディスクによって時刻を表示する。

  今回発表された新作は、2024年の夏に伊勢丹新宿店で開催されたウォッチコレクターズウィークで注目を集めたインディゴ・プロジェクトに加わるものであり、人類最古の染料である藍(インディゴ)を取り入れたカラーリングと、スイスの職人技が融合した逸品である。チタン製のダイアルは、直径0.2mm、長さ2.5mの藍染のシルク糸によって覆われ、見る角度や光によって鮮やかなブルーからブラックに近い色調まで変化する。

  
シルク糸をダイアルに接着する作業は、スイス・ジュネーブのアトリエで行われる。熟練の職人でも2日間を要する、繊細さが要求される作業だ。

  
接着するシルク糸は、直径0.2mm、長さ2.5m。特殊な接着剤を用いることで、接着剤が繊維に染み込むことによる変色を防いでいる。

  ダイアルとサファイアクリスタルの間はわずか0.25mm。このシビアなクリアランスも相まって、ダイアルにシルク糸を接着する作業は、熟練した職人でも2日間を要するという。藍染を手掛けるのは、徳島県上板町に本社を置く、新世代の藍師・染師グループ「BUAISOU(ブアイソウ)」である。

  ケースはグレード5チタン製。ラグの上面を覆ったミニマルなデザインが特徴だ。リュウズがないため、時刻調整や主ゼンマイの巻上げは、ケースバックを回転させることによって行う。

  
藍染を手掛けたのは、藍の栽培から染色工程まで自社で一貫して行う新世代の藍師・染師グループ「BUAISOU(ブアイソウ)」。同社は伝統的な藍染めの継承にとどまらず、新しい技術と発想を盛り込み伝統を超えていくことを目指す。

  2024年12月6日発売の『クロノス日本版』116号に、「タイプ8 インディゴ」について詳しく紹介する記事を掲載する。興味のある読者はぜひチェックしてほしい。